ニューネッシーについては、ウバザメ説が有力なものの、色々な説が考えられます。
一度、写真やスケッチ、当時の新聞記事についてなどの資料を見て、自分であらゆる可能性を考えてみてはいかがでしょうか。
すでにある説を知るだけでなく、自分で考える作業を入れることで、より理解が深まると思います。
また、意外と面白い可能性が考えられるかもしれません。
白紙と鉛筆を用意して、白紙に思いつくことを何でもかんでも書いてみてください。どんなにアホらしいことでも書いてみてください。もう書けないと思ってからが肝心です。もう書けないと思っても、アイデアを搾り出して書いてください。
そして、書き出されたことを分析し、面白いことが発見できることを願っています。
シーサーペント科学的な検証 その2
ニューネッシー
科学的には前述のA・C・ウードマンスの「大海蛇」以降、さまざまな検証がなされています。大量の目撃証言から誤認やウソと思われる証言を省いた検証作業が様々な研究者によって行われています。
たとえば、いくつかの証言では「たてがみのような毛が生えていた」、「潮を吹いていた」、「上下に身をくねらせて泳いでいた」などと哺乳類的な特徴がうかがえる。シーサーペントの一般的なイメージは巨大な蛇状の爬虫類というものであるが、目撃証言では哺乳類的な特徴を示すものが多いです。
また、別のいくかの証言では「ワニのような形であった」、「亀のような頭であった」などど爬虫類的な特徴がうかがえます。
このような整理を行った結果、現在ではいわゆる「シーサーペント」とは未知の生物の総称であって1種類の生物ではないとされています。
フランスの理学博士ジャン・ジャック・バルロワは目撃証言を検証した結果シーサーペントを次のように分類しています。
1種以上の魚類 かなり巨大なウナギ状の未知生物。大ウナギ、スーパーイールとも呼ぶ。1930年1月31日、デンマークの海洋調査船ダナ号は南大西洋で体長1.84mのレプトセファルス(ウナギなどの稚魚)を捕獲した。他にも巨大なレプトセファルスの捕獲例はいくつかあり、これらが成魚になったときにはシーサーペントと呼べるほどの大きさになる可能性がある。ウナギの場合は5cm程度のレプトセファルスが20倍も大きい1m程度の成魚になる。ただし、すべてのレプトセファルスが20倍も大きくなるわけではない。
1種以上の爬虫類 モササウルス。横に身をくねらせて泳ぐのは爬虫類の特徴であり、ワニ状の生物の目撃証言からシーサーペントの1種はモササウルスまたはそれに類似した爬虫類であるとする。モササウルスは白亜紀に生息した巨大なワニ状の海棲爬虫類である。
5種の哺乳類
スーパーカワウソ 昔鯨類に属する未知生物。北極海周辺に生息するとする。(昔鯨類についてはバシロサウルスを参照)。
多びれ 昔鯨類に属する未知生物。ヴェトナム・マダガスカルなど熱帯の海に生息するとする。「ムカデ」、「オオムカデクジラ」と呼ばれている未知生物がこれに当たるとする。
多こぶ 昔鯨類または海牛類に属する未知生物。北アメリカの大西洋側に生息するという。
ウミウマ アザラシなどが属する鰭脚類の未知生物。ウマのようなシーサーペントの正体はこれであるとする。(キャディの消失した死骸の残された資料はこの正体を示している可能性がある)
長首 鰭脚類に即ずる未知生物。長い首をもったアシカのような未知生物が存在すると言う。
その他の研究者もさまざまにシーサーペントを分類している。 ユーヴェルマンは上記の他に以下の候補を挙げている。
巨大なサメ これは絶滅生物であるメガロドンを指しており、多くの目撃証言は確かにメガロドンを指しているように見える。ただし、一部でメガロドンの映像として流出している駿河湾で撮影されたオンデンザメは7mもの巨体であった。
あらゆる亀の父 途方もなく巨大な亀。
黄色 黄色に黒い縞が入ったオタマジャクシ状の生物が存在する可能性があるという。
巨大な無脊椎動物
たとえば、いくつかの証言では「たてがみのような毛が生えていた」、「潮を吹いていた」、「上下に身をくねらせて泳いでいた」などと哺乳類的な特徴がうかがえる。シーサーペントの一般的なイメージは巨大な蛇状の爬虫類というものであるが、目撃証言では哺乳類的な特徴を示すものが多いです。
また、別のいくかの証言では「ワニのような形であった」、「亀のような頭であった」などど爬虫類的な特徴がうかがえます。
このような整理を行った結果、現在ではいわゆる「シーサーペント」とは未知の生物の総称であって1種類の生物ではないとされています。
フランスの理学博士ジャン・ジャック・バルロワは目撃証言を検証した結果シーサーペントを次のように分類しています。
1種以上の魚類 かなり巨大なウナギ状の未知生物。大ウナギ、スーパーイールとも呼ぶ。1930年1月31日、デンマークの海洋調査船ダナ号は南大西洋で体長1.84mのレプトセファルス(ウナギなどの稚魚)を捕獲した。他にも巨大なレプトセファルスの捕獲例はいくつかあり、これらが成魚になったときにはシーサーペントと呼べるほどの大きさになる可能性がある。ウナギの場合は5cm程度のレプトセファルスが20倍も大きい1m程度の成魚になる。ただし、すべてのレプトセファルスが20倍も大きくなるわけではない。
1種以上の爬虫類 モササウルス。横に身をくねらせて泳ぐのは爬虫類の特徴であり、ワニ状の生物の目撃証言からシーサーペントの1種はモササウルスまたはそれに類似した爬虫類であるとする。モササウルスは白亜紀に生息した巨大なワニ状の海棲爬虫類である。
5種の哺乳類
スーパーカワウソ 昔鯨類に属する未知生物。北極海周辺に生息するとする。(昔鯨類についてはバシロサウルスを参照)。
多びれ 昔鯨類に属する未知生物。ヴェトナム・マダガスカルなど熱帯の海に生息するとする。「ムカデ」、「オオムカデクジラ」と呼ばれている未知生物がこれに当たるとする。
多こぶ 昔鯨類または海牛類に属する未知生物。北アメリカの大西洋側に生息するという。
ウミウマ アザラシなどが属する鰭脚類の未知生物。ウマのようなシーサーペントの正体はこれであるとする。(キャディの消失した死骸の残された資料はこの正体を示している可能性がある)
長首 鰭脚類に即ずる未知生物。長い首をもったアシカのような未知生物が存在すると言う。
その他の研究者もさまざまにシーサーペントを分類している。 ユーヴェルマンは上記の他に以下の候補を挙げている。
巨大なサメ これは絶滅生物であるメガロドンを指しており、多くの目撃証言は確かにメガロドンを指しているように見える。ただし、一部でメガロドンの映像として流出している駿河湾で撮影されたオンデンザメは7mもの巨体であった。
あらゆる亀の父 途方もなく巨大な亀。
黄色 黄色に黒い縞が入ったオタマジャクシ状の生物が存在する可能性があるという。
巨大な無脊椎動物
posted by ニューネッシー at 13:50
| シーサーペント
ニューネッシー
すべてのシーサーペントが神話や伝説上の存在であり、目撃証言や写真は事実誤認・ウソなどとする考え方をする人もいます。しかし無闇に存在を否定するだけでは十分に科学的とは言えません。
シーサーペント否定派の代表的な論拠は次のようなものです。
現代では人類の活動が地球規模におよんでいて、それほどの巨大な生物が未発見のままでいる可能性は低いです。
それほどの巨大な生物であるのに死体すら捕獲されていないと言うのは考えられません。
シーサーペントも生物であればオスとメスが出会う必要があり、2個の個体が遭遇するためにはある程度の密度で生息しているはずです。
しかしある程度の密度で生息していればそれはまたある程度の容易さで発見・目撃されているはずであり、発見・目撃されていないということはシーサーペントが存在しないということに他ならないということです。
これらはシーサーペントに限らず多くの未確認生物の存在を否定する論拠にもなります。
これに対するシーサーペント肯定派の反論は次のようなものです。
海洋は陸地より広大であるし、船舶はだいたい決まった航路を運行しているので滅多に人が訪れない領域はかなり広い。
巨大な生物の死骸は浮くのではなく沈む。
世界の海岸線は長大で、どこかの海岸にシーサーペントが打ち上げられていたとしても人の目にまったく触れない可能性は意外と高い。
実物が捕獲されていない以上否定派の方が有利に思えるが、船についた巨大な歯型などのいくつかの肯定的な傍証も挙がっており、今後シーサーペントが発見される可能性は皆無ではないです。
最近では1976年に体長4m以上の未確認の魚類が捕獲されています。この魚類は後にメガマウスと命名され、現在でも世界で30体程度しか捕獲されていません。
つまり、少なくとも体長4m程度の生物が誰にも気がつかれることなく存在していたのです。なお、メガマウスの生態は良くわかっていないが、現在のところ最大のものは5.44mであったそうです。
2001年にはインド洋の深海で全長7mの新種のイカが発見されています。
また、全長が6m程度になるオウギハクジラ属は近年ニ種の新種が記載され、その深海棲の生態からまだ未発見の種が存在するとされます。
鹿児島に漂着したタイヘイヨウアカボウモドキはこれまで数体の死骸でしか知られない幻の鯨でした。
シーサーペント否定派の代表的な論拠は次のようなものです。
現代では人類の活動が地球規模におよんでいて、それほどの巨大な生物が未発見のままでいる可能性は低いです。
それほどの巨大な生物であるのに死体すら捕獲されていないと言うのは考えられません。
シーサーペントも生物であればオスとメスが出会う必要があり、2個の個体が遭遇するためにはある程度の密度で生息しているはずです。
しかしある程度の密度で生息していればそれはまたある程度の容易さで発見・目撃されているはずであり、発見・目撃されていないということはシーサーペントが存在しないということに他ならないということです。
これらはシーサーペントに限らず多くの未確認生物の存在を否定する論拠にもなります。
これに対するシーサーペント肯定派の反論は次のようなものです。
海洋は陸地より広大であるし、船舶はだいたい決まった航路を運行しているので滅多に人が訪れない領域はかなり広い。
巨大な生物の死骸は浮くのではなく沈む。
世界の海岸線は長大で、どこかの海岸にシーサーペントが打ち上げられていたとしても人の目にまったく触れない可能性は意外と高い。
実物が捕獲されていない以上否定派の方が有利に思えるが、船についた巨大な歯型などのいくつかの肯定的な傍証も挙がっており、今後シーサーペントが発見される可能性は皆無ではないです。
最近では1976年に体長4m以上の未確認の魚類が捕獲されています。この魚類は後にメガマウスと命名され、現在でも世界で30体程度しか捕獲されていません。
つまり、少なくとも体長4m程度の生物が誰にも気がつかれることなく存在していたのです。なお、メガマウスの生態は良くわかっていないが、現在のところ最大のものは5.44mであったそうです。
2001年にはインド洋の深海で全長7mの新種のイカが発見されています。
また、全長が6m程度になるオウギハクジラ属は近年ニ種の新種が記載され、その深海棲の生態からまだ未発見の種が存在するとされます。
鹿児島に漂着したタイヘイヨウアカボウモドキはこれまで数体の死骸でしか知られない幻の鯨でした。
posted by ニューネッシー at 13:49
| シーサーペント
代表的なシーサーペント
ニューネッシー
ニュージーランド沖のシーサーペント
1639年にマサチューセッツ州のアン岬で目撃されたというシーサーペント。
1734年にハンス・エジトによって記録されたシーサーペント。巨大なイカではないかとも言われています。
ハンス・エジトの「大海蛇」。高く首を上げて潮を吹いていたとい
う。一部体表には毛も生えていたといいます。
「ノルウェー博物誌」のシーサーペント
1817年にグロスター湾で数百人に目撃されたというシーサーペント。
海馬。毛の生えた馬のような頭のシーサーペントは海馬とも呼ばれます。
1977年4月25日にニュージーランド沖で日本の漁船瑞洋丸が引き上げた巨大な死骸。通称ニューネッシー。
かなりはっきりした写真が撮られ、組織も採取されたが本体は強い腐敗臭のため海洋に投棄された。 写真に写っている姿が中生代に実在した首長竜のプレシオサウルスに似ていたためセンセーションを引き起こしました。
東京水産大学を中心とする研究グループは1978年8月にこの生物に関する調査報告書を発表したが、その報告書ではウバザメ説、爬虫類説、新種の生物説などを挙げてはいるが正体について断言はしていないです。
1639年にマサチューセッツ州のアン岬で目撃されたというシーサーペント。
1734年にハンス・エジトによって記録されたシーサーペント。巨大なイカではないかとも言われています。
ハンス・エジトの「大海蛇」。高く首を上げて潮を吹いていたとい
う。一部体表には毛も生えていたといいます。
「ノルウェー博物誌」のシーサーペント
1817年にグロスター湾で数百人に目撃されたというシーサーペント。
海馬。毛の生えた馬のような頭のシーサーペントは海馬とも呼ばれます。
1977年4月25日にニュージーランド沖で日本の漁船瑞洋丸が引き上げた巨大な死骸。通称ニューネッシー。
かなりはっきりした写真が撮られ、組織も採取されたが本体は強い腐敗臭のため海洋に投棄された。 写真に写っている姿が中生代に実在した首長竜のプレシオサウルスに似ていたためセンセーションを引き起こしました。
東京水産大学を中心とする研究グループは1978年8月にこの生物に関する調査報告書を発表したが、その報告書ではウバザメ説、爬虫類説、新種の生物説などを挙げてはいるが正体について断言はしていないです。
posted by ニューネッシー at 01:50
| シーサーペント
なぜ捨てたか
ニューネッシー
ニューネッシーは、写真と死体の一部、それにスケッチなどの資料を集め、瑞洋丸が商業漁船であり巨大な死体を積めないことと激しい腐敗臭を理由に、引き揚げられて1時間後には海に投棄されました。
しかし、それだけ不思議なものだと感じていたなら、もっとやりようがあったのではないでしょうか。
一応、写真を撮り、詳細なスケッチまでして、邪魔にならない一部を持って帰ったということですが。
スケッチを描いた人はスゴイと思います。
よく詳細なスケッチを描けたなと。
ただこれだけの資料では正体を明らかにするには不足していたようです。ウバザメ説が有力とはいえ確定はしていないのですから。
そして、こういったものはだいたい後から死体を捜しても見つかりません。謎のままになってしまうのです。
なんとか死体を持って帰っていたら、詳細がわかったのではないでしょうか。正体も明らかになったかもしれません。
専門家でない船の乗組員では、その程度の資料が正体を判定するのに必要かという判断ができなかったのでしょうか。
それにしても、少し疑問は残ります。
しかし、それだけ不思議なものだと感じていたなら、もっとやりようがあったのではないでしょうか。
一応、写真を撮り、詳細なスケッチまでして、邪魔にならない一部を持って帰ったということですが。
スケッチを描いた人はスゴイと思います。
よく詳細なスケッチを描けたなと。
ただこれだけの資料では正体を明らかにするには不足していたようです。ウバザメ説が有力とはいえ確定はしていないのですから。
そして、こういったものはだいたい後から死体を捜しても見つかりません。謎のままになってしまうのです。
なんとか死体を持って帰っていたら、詳細がわかったのではないでしょうか。正体も明らかになったかもしれません。
専門家でない船の乗組員では、その程度の資料が正体を判定するのに必要かという判断ができなかったのでしょうか。
それにしても、少し疑問は残ります。
posted by ニューネッシー at 13:14
| ニューネッシーとは